「ジムニーって子育てに向いてる車なの?」と聞かれると、正直、向いているとは言えません(笑)
でも、ずっと憧れていた車にどうしても乗りたかったんです。
「子育て=ミニバン」という常識をちょっとだけ横に置いて、ジムニーで子育てしてみよう!と決めました。
今回は、実際に使ってみて感じた不便な点や工夫していることをリアルにご紹介します。
チャイルドシートの位置と座席の使い方
うちでは、チャイルドシートは助手席の後ろ(運転席の後部座席)に設置しています。
となると、使える座席は実質3つ。
• 運転席 → 運転者専用
• 助手席 → 妻が座ることが多い
• チャイルドシート → 子どもが乗る
つまり、運転席の後ろとトランクが荷物置き場になります。
正直、トランクはかなり狭い!
ジムニーのトランクはかなりコンパクトです。
しかも、後部座席の背もたれが少し斜めになっていて、荷物がしっかり積める平面が少ないんです。
そのための工夫は?
• 買い物やお出かけの際は、後部座席の背もたれを倒すのが基本。
• ベビーカーは運転席と後部座席の間の足元に立てて積載
• 買ったものや大きめの荷物は、倒した後部座席スペースに収納
今のところ、「積めない!どうしよう!」となったことはありません。
工夫すれば、意外と何とかなっています。
ジムニー1台での子育てはどう?
我が家は子ども1人の3人家族なので、まだジムニーでもなんとかなっています。
ただし、もし子どもが2人になると…
「家族全員+荷物」=かなりギリギリになる可能性大。
特に、旅行やキャンプなど大荷物を載せたいシーンでは限界を感じそうです。
そういう意味では、ジムニー1台を家族車として使うのは、ある程度の覚悟が必要かも。
まとめ:ジムニーで子育ては「不便だけど楽しい」
不便な点はありますが、「好きな車で子育てする」という満足感はとても大きいです。
• 限られたスペースをうまく活用する工夫
• 小さな車ならではの取り回しの良さ
• そして何より、ジムニーに乗っているという楽しさ!
もし、「ジムニーでも子育てできるかな?」と悩んでいる方がいたら、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
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